CARE
組立後、サビ付けは屋外で行います。
雨に濡れる、乾くを繰り返しながら保護層が形成され、徐々に渋い色調に変化します。
サビの発生過程、育っていく様子を見守る事で愛着も増します。
ヘックスボックスはサビによってサビの発生を抑制する耐候性鋼(コールテン鋼)が使用されています。
屋外に放置すると、はじめは表面に普通鋼と同じように赤茶色のサビが発生しますが、濡れる・乾くことを繰り返しながら鋼の表面に合金物質が関与する保護層を形成し、以降のサビの発生を抑制します。
赤茶色のサビも年を重ねるごとに暗褐色へと変化し、サビの落ち着いた色調が楽しめます。