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薪火に合う!オリジナルブレンドコーヒーができました。

2023.10.23

お知らせ

こんにちは、駒ヶ根ショップスタッフのねぎしです。
入社して早くも1年が経とうとしていますが、実はブログ投稿が初めてです。 よろしくお願いします!

今回は、今の季節にぴったりなコーヒーについて。
薪ストーブを使っている方や、キャンパーの方にはコーヒー好きの方が多くいらっしゃいます。
飲むのはもちろん、自身で焙煎するという方も少なくありません。

かくいう私も大のコーヒー好きで、過去にはオリジナルのブレンドをつくったり、さまざまな抽出器具を試したり。味も深煎りから浅煎りまで何でも試しています。

火を眺めながらコーヒーでホッと一息。
なんとも言えず幸せな時間ですよね。そんな火とコーヒーの関係は万国共通のようです。
北欧ではそのようなくつろぎの時間や空間を「ヒュッゲ(デンマーク)」「フィーカ(スウェーデン)」と言いますが、コーヒー消費量が世界トップクラスだとご存知でしょうか?

そして北欧は薪ストーブ先進国でもあります。
(ファイヤーサイドの扱うHETAも北欧デンマークのストーブです)
冬が長く、日照時間が短いことからコーヒーを飲む習慣が生まれたと言いますが、納得ですね。

オリジナルブレンド開発秘話

さてここから本題です。
タイトルの通り、この度ファイヤーサイドのオリジナルブレンドが完成しました!
その名も「ファイヤーサイドブレンド」。そのままですね笑。
でも、ファイヤーサイドらしい味に仕上がったと自負しています。


薪ストーブや焚き火に集まる人達が美味しいと思う味

それが目指した味です。
火を囲んだときの薪の薫香、そして温もりと団らんの時間をイメージしながら味決めをしました。

ブレンドづくり

今回、ご縁あって長野県御代田町の珈琲焙煎工房 豆玄さんにブレンドから、焙煎まで全面的にご協力いただきました。

豆の種類や、焙煎違いの合計10種類から選ぶことになりました。
まずは挽いた豆の香りでそれぞれの特徴を確かめます。

その後、カッピングというテイスティング方法で味を把握。

判断する項目は、苦み、コク、酸味、甘みなどがありますが、例えば「苦み」にも様々な種類があり、ブレンドの奥深さを改めて感じました。


ベースの豆を選んだら、そこに足りない要素を持つ別の豆を足していきます。
足す比率が変わると当然味にも影響しますので、比率違いでも味比べをします。更に、3つ目、4つ目と足していき…数えきれないパターンを試しました。

最後の方はお腹もタポタポに。

味について

こんな工程を経て、できたファイヤーサイドブレンドですが、グアテマラをベースにコロンビア、インドネシア、ニカラグアの4種を使っています。

コク深くも重すぎず、優しい甘みとフルーティな香りの余韻が印象的な味に仕上がっています。
深煎り好きの方にも、そこまでコーヒーは得意じゃないという方にもきっと楽しんで頂けると思います!

パッケージは豆、粉(挽き)、コーヒーバッグの3種類。

ファイヤーサイド オリジナルブレンド

200g 豆 / 粉 ・・・1620円(税込)

100g 豆 / 粉 ・・・810円(税込)

コーヒーバッグ(10g)・・・162円(税込)


豆と粉は賞味期限の関係で直営店のみの販売となります。
コーヒーバッグはオンラインストアでも販売中です。
5個、10個セットでお得にご購入いただけます!ご自宅用、お友だちや職場の仲間へちょっとしたギフトに最適です。

1個 162円(税込)

5個 780円(税込)

10個 1,520円(税込)

薪ストーブの前でくつろぐとき、キャンプの焚き火を眺めながら、ぜひご賞味ください!

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